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一般的にセックスレスとは特別な事情なくセックスが1ヶ月以上ない状態を言います。セックス拒否されている本人からすればセックスレスという問題は離婚原因となる重大問題ですが、法律の見解は?
セックスレスと離婚と法律
セックスレスが離婚理由になるか否かは次の通りです。
協議離婚
基本的に、お互いの合意のもと協議離婚であれば離婚は成立します。また、離婚の条件とされる慰謝料や親権や養育費なども自由に決めることが可能です。
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離婚裁判
片方が離婚に合意しない場合は調停や裁判という場で争うことになりますが、裁判所はセックスレスを理由にした離婚や慰謝料を認めるのかは次の通りです。
セックスレスが法律上の離婚理由として認められるには、セックスレスが「婚姻を継続しがたい重大な事由」が、「夫婦関係を破綻させるまでに至っている」と判断されることが絶対条件となります。
何をもって継続しがたいと判断するかは裁判所が判断することになります。裁判とは主張を立証する責任が生じますので、セックスレスを理由にした離婚を主張する場合は、裁判所が認めるような、セックスレスが原因で婚姻を継続しがたい証拠品(日記など)を掲示する必要があります。
先ず、裁判所がセックスレスと認める期間ですが、過去の裁判所での判例を見ると、1回や2回、セックス拒否された程度では、夫婦関係を破綻させるとまでは認められません。
もちろん具体的な線引きは無いですが、一般的な判断基準としては1年以上のセックスレスであり、かつ、セックスレスに至る特別な事情が全く無いと言うことが条件となります。そして離婚が認められる場合には慰謝料も認められる場合があります。
セックスレスを理由に離婚および慰謝料が認められた判例
過去にセックスレスが原因で、慰謝料が認められた判例のポイントは次の通りです。
- 婚姻期間が長く、かつ、3年以上のセックスレス
- セックスレスでありながら他の異性とセックスしていた
- 結婚してからセックスレス(一度もセックスがない)
セックスレスと不倫
これは特に女性に多い傾向ですが、不倫をして他の異性とセックスをすると配偶者とのセックスを拒み拒否しセックスレスになることが多いです。
また、男性に多いのは配偶者にセックスを拒否されセックスレスになると外で他の異性とセックスを楽しむということが多いです。
何れにしてもセックスと不倫、セックスレスと不倫は、切っても切れない関係にあると言えますので、夫や妻からセックス拒否をされて今現在セックスレスだという方は夫や妻の不倫を疑っても良いかと思われます。
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